2024.12.05
2024.12.06
クレカなのにチャージができる!マネーフォワードビジネスカードのチャージ利用のメリットや使い方は?
マネーフォワード ビジネスカードは、チャージ(入金)と与信枠が併用して使えるクレジットカードです。この記事では、マネーフォワード ビジネスカードにチャージ(入金)をして利用する際のメリットや注意点を解説しています
マネーフォワード ビジネスカードははじめはチャージ(入金)のみできるカード!
マネーフォワード ビジネスカードはカードが届いた状態では、与信枠はついておらずチャージ(入金)のみできる状態です。与信枠をつけたい場合はWeb上の管理画面から与信審査の申し込みが必要で、申し込みから与信枠付与までに1ヶ月〜1ヶ月半程度の時間がかかります。
チャージ(入金)して使うメリットは?
マネーフォワード ビジネスカードにチャージをして使う場合のメリットを紹介します。
カードが届いてからすぐに使える
マネーフォワード ビジネスカードでチャージをすると、チャージをしてから数十秒〜数分程度でウォレット残高に反映されカードを使えるようになります。そのため、与信審査の手続き前や与信審査中でも、与信枠の付与を待たずにクレジットカード払いをすることが可能です。
与信枠を超えてもチャージしてカード払いができる
与信枠のみ利用の場合は、カードの利用可能額が与信枠の金額分となりますが、チャージをすることで与信枠の金額を超えてのクレジットカード払いが可能となります。突発的に支出が多くなる月や与信枠が足りない場合でもチャージをして利用可能です。
チャージ(入金)してカード利用する際の注意点
マネーフォワード ビジネスカードでチャージをして利用する際の注意点を紹介します。
チャージ(入金)した金額は「ウォレット残高」に反映
チャージ(入金)した金額は、アプリやWebの管理画面上から確認が可能で「ウォレット残高」の欄に反映されます。
利用額の精算は月末にまとめて行われる
マネーフォワード ビジネスカードではチャージ(入金)した分の金額は、カード決済時に即時で精算されるわけではありません。チャージ(入金)金額分がある場合の精算の流れは以下の通りとなります。
①カードを利用した分の決済金額が「未精算金額」に反映。
②月末に「ウォレット残高」と「未精算金額」の残高が相殺される。
与信枠と併用する場合は、チャージ(入金)金額から支払いに充当される
与信枠と併用する場合は、チャージ(入金)した金額分から金額が相殺されます。与信枠と併用する場合の利用額の精算方法は以下の通りとなります。
①カードを利用した分の決済金額が「未精算金額」に反映。
②月末に「ウォレット残高」と「未精算金額」の残高が相殺される。
③翌月20日に残りの未精算金額が引き落とし口座から引き落とされる。
チャージ(入金)したら返金や引き出しはできない
チャージした金額は管理画面上のウォレット残高に反映されますが、ウォレット残高の金額は払い戻しはできません。なお、サービス解約時でも払い戻しは行えませんので計画的にチャージを行った上でお使いください。
チャージ(入金)の手順を紹介
マネーフォワード ビジネスカードでチャージ(入金)をする時の手順をご紹介します。
チャージ用口座の確認
まずはチャージ用口座の情報を確認します。チャージ用口座は、事業者ごとに専用の口座番号が割り振られており、アプリもしくはWebの管理画面から確認できます。
<Webの場合>
Webで管理画面を開き、「入金用口座を確認」から確認する。
<スマホの場合>
アプリを開き、右下の「設定」ボタンをクリック。
入金用口座が確認できます。
(写真)
チャージ用口座へ振り込み
コンビニや銀行のATM、またはネットバンキングでチャージ用口座へご利用予定金額をお振込みください。お振込の際にかかる手数料はカード利用者様負担となります。
まとめ
ここまでマネーフォワード ビジネスカードのチャージ(入金)での利用方法についてご紹介しました。カード到着後すぐに利用できる、与信枠を超えてもカード利用ができるなどチャージ(入金)をすると使い方の幅も広がります。
与信枠とチャージ(入金)をうまく活用して、さらに利便性を高めて利用していきましょう。